2024.06.01
coolied
チーフのささやき、成功の予感

基本情報技術者試験に向けた取り組み

こんにちは!チーフのOです。
今日は、私が現在取り組んでいる「基本情報技術者試験」についてお話ししたいと思います。

クーリードに入社してから、システム開発や設計に携わる機会を頂くようになり、実務を通じて多くのことを学びました。
しかし、IT系の学校を出ているわけでもなく、畑違いの仕事をしていた期間の方が長い私には、まだまだ基礎知識が足りていない部分が多いと感じています。
恥ずかしながら社内会議で飛び交うカタカナ用語に「?」が浮かんでしまうことも度々あります。
そこで、「基本情報技術者試験」の受験を通して、自分の知識の土台を築き、より高いレベルで業務に取り組みたいと考えています。

では「基本情報技術者試験」について、少しご紹介させて頂きます。
「基本情報技術者試験」は、IT業界で働く上での基礎知識を問う国家試験です。
システム開発、ネットワーク、データベース、セキュリティなど、幅広い分野にわたる知識が求められ、IT技術者としての第一歩を踏み出すための重要な資格として位置づけられています。

この試験も時代とともに進化しています。
以前はペーパー試験だったものが、令和3年からコンピュータ上で問題に回答するCBT(Computer Based Testing)形式に変更されました。
また、年2回実施だった試験が令和5年度からは通年受験が可能となり、自分のペースで受験時期を決められるようになっています。
同時に「項目応答理論」という受験者ごとに異なる問題が出題される仕組みが導入されています。
受験者ごとに問題は異なりますが、出題の難易度を調整し、受験者の実力が公平に測定できる仕組みになっているそうです。
資格試験にもIT技術が導入され、進化していることを実感します。

実は私は2年ほど前に一度この資格にチャレンジしようと思い、参考書を買ったものの挫折してしまった経験があります。
しかし、その頃から試験形式や出題範囲も変わり、通年実施となり受験のハードルが下がったこともあってか合格率も上がっているようです。

今度こそ、合格を目指して頑張ります!

私は今年の11~12月受験を目指していますが、まだまだスタートしたばかりです。
引き続き受験に向けた取り組みを発信していきますので、応援よろしくお願いします。