こんにちは。
デザイナーのhです。
ミラノ・コルティナオリンピックで、
日本は史上最多24個のメダルを獲得しました!
そこで今回はオリンピックのメダルデザインについてちょこっと調べてみました。
コルティナオリンピックメダルは、
二つの半円が融合したようなデザインが特徴です。
イタリアらしい純粋さやシンプルさ、革新性を表現し、
アスリートだけでなく支えた人々との
「つながり」や「団結」も象徴しているといいます。
製造過程で出たリサイクル金属を使用し、
再生可能エネルギーで鋳造するなど、環境配慮まで含めた設計も印象的でした。
オリンピックのメダルは、単なる勝利の証ではありません。
かつては勝利の女神ニケが描かれ、伝統の象徴でしたが、
時代とともに開催地の文化や価値観が色濃く反映されるようになります。
東京2020では使用済み電子機器の金属が使われ、
素材そのものがメッセージになりました。
振り返れば、
1972年札幌では陶芸家八木一夫と
グラフィックデザイナーの田中一光による四角いフォルムの静謐なデザイン。(渋い!)
1992年アルベールビルではガラスを組み合わせる、異素材への挑戦も始まりました。(流石ラリック!)
2006年トリノは「広場」を表すドーナツ型、(個性的)
2014年ソチは金属とポリカーボネートで雪山の氷を表現、(綺麗..)
2024年パリはショーメが関わる華やかな造形。(美しい..)
https://www.olympics.com/ja/olympic-games/olympic-medals
こうして見ると、メダルは“結果”だけでなく、
その時代の美意識や技術、国の特徴と社会の空気を映す
小さな記録のように思えます。
私たちの仕事もまた、
いつか振り返ったときに
「この時代らしかった」と語られるのかもしれない。
そんなことを考えさせられるリサーチでした。




