みなさん、こんにちは。主査のMです。
最近、AIを使用した開発をしていて強く感じることがあります。
それは 「AIは本当に言うことを聞くようになったな」 ということです。
プロンプトを工夫し、ルールを明確にし、claude.md のようなガイドラインを整備すると、
以前とは比べものにならないほど安定して、期待通りに振る舞ってくれるようになりました。
一方で——
ふと自分自身を振り返ると、ある違和感を覚えました。
AIはルールで制御できる。でも人間は?
AIには、
* システムプロンプト
* 明文化されたルール
* 守るべき制約条件
を与えれば、基本的にそれを忠実に守ります。
しかし、人間はどうでしょうか。
「今日はこの作業をやる」と決めていても、
気分が乗らなかったり、疲れていたり、
「今日はちょっと休みたいな…」という気持ちに負けてしまうことがあります。
ルールを与えても、
それを守るかどうかは気分や体調に大きく左右される。
この点が、AIとの決定的な違いだと感じました。
AI開発が進むほど浮き彫りになる“人間要因”
AIの精度が上がるにつれて、
プロジェクト全体のボトルネックがどこにあるかも見えやすくなってきました。
それは多くの場合、人間側のコンディションや判断です。
* AIは常に同じ性能を出す
* 人間は日によってパフォーマンスが変わる
この不安定さは欠点でもありますが、
同時に「人間らしさ」でもあります。
気づいたこと:律する対象はAIではなく自分自身
これまで私は、
「AIをどう制御するか」「どうプロンプトを書くか」ばかり考えていました。
しかし最近は、
「人間をどう設計するか」
という視点が重要なのではないかと感じています。
* 無理に気合で頑張らない
* 集中できない日は無理に詰め込まない
* 休む前提でスケジュールを組む
AIのように完璧に動こうとするのではなく、
人間であることを前提にした効率化が必要なのだと思います。
まとめ:AIが優秀になるほど、人間の設計が重要になる
AIはこれからも、ますます賢く、従順になっていくでしょう。
だからこそ、最後に問われるのは人間側です。
* どう働くか
* どう休むか
* どう自分を扱うか
AI開発を通して、
私は技術以上に「自分自身の運用設計」を考えさせられました。
皆さんは、AIと一緒に働く中で、どんな工夫をしていますか。




