2025.06.02
Yasuki Onozaki
社長ブログ

少しは苦手克服できたかも?(忍野高原トレイルレース 21.6km)

皆さま、お疲れ様です。

2025年6月1日(日)
富士忍野高原トレイルレースのミドルコース(21.6km)に参戦してきました!

トレイルレースは今回で数回目ですが、正直、苦手意識がぬぐえません。
特に下りが怖いんです。
捻挫や転倒のリスクがマラソンとは比べ物にならないくらい高いですよね。
この点は多くのマラソンランナーも同意してくれるのではないでしょうか?

なので、 トレイル経験者とそうでない人では、下りの区間を見ただけでその違いが明確にわかるくらい、独特の怖さがあります。

そんな苦手なトレイルレースにチャレンジする理由は、
「市民ランナーグランドスラム」のラスト、富士登山競走 山頂コースクリアのための練習として..
そのため昨年から、年に2~3回はトレイルレースに参加して、
少しずつトレイルの経験を積んでいます。

さて、今回の忍野高原トレイルレースの結果ですが、
種目別で13位/253名総合で73位/746名でした!

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公式Web記録

苦手意識が強かっただけに、少しは慣れてきたのかな? と、
コツをつかめてきたような気もします。

そのコツ、というか、どこで頑張るか?という点ですが、
私にあうのは「ロード(舗装路)区間でのタイム短縮」ですね。
トレイル特有のコツ・テクニックというよりは、トレイルレース全体での
タイムを縮めるための、自分なりの戦略ですが…

今回の忍野高原トレイルレースは、下図のような2つの山を越えるコースでした。

画像
青が標高、緑の折れ線が走行ペース。
山にはいるとペースが落ち、山下りから舗装路はペースが上がってます

  1. スタートから最初の山に入るまで

  2. 山と山の間

  3. 山からゴールまで

この1と2と3がロード区間で、ここでペースを上げてタイムを少しでも縮めるのが、少しでもタイムを縮める戦略。。

結果、『このロード区間でしっかり頑張って』、「種目別上位5%」、「総合上位10%」という苦手な割には、「まぁ頑張ったんじゃない!?」とも思える、
結果に繋がったと思っています。

あと、少しだけ自分を褒めたいのは、トレイル区間(登り)での成長を感じたことです。

12%以上の急斜面も結構ありましたが、そういう時は躊躇なく歩き、体力温存を優先しました。これが成長の証です(必要以上に無理をしてはいけないということを学び、実践しました)

 

 

 

 

 

そして、歩き、小走りし、頂上に到達した時の景色は本当に最高でした!画像

自然を感じながら走りたい方、トレイルレースはおすすめです。

最近はショートコースも増えているようなので、初めてのの方でもチャレンジしやすいと思いますよ。
ぜひぜひ、みなさん、いろいろとチャレンジして「生活にメリハリも」つけていきましょう。

今回記事は、マラソンは大丈夫だけど、トレイルは大丈夫なのか?という方に少しでも参考になればと思い書いてみました。

ちなみに・・・、一緒に走った方も同様のコメントでしたが、
ランウォッチだと、走行距離は22.5kmでした(Garminも、COROSも同様)

それでは、今後もお願いいたします。