2019.05.24
Yasuki Onozaki
社長ブログ

『海外展開』 – 上海。

こんにちは、小野崎です。

気付くと1ヶ月以上更新できてません..
もっと「ブログ書く癖」を、身につけないといけないなーと反省です...


さて、今回ブログでは先週の上海出張について、少しご報告させていただきます。
が、
その前に、
弊社の海外取り組みについてご説明を...


弊社では「VISION : 海外」を掲げ、2017年〜2022年までのロードマップ
(本当にバクッとしたものですが)も設定してます。

ま、端的に言いますと、
クーリード株式会社は、2017年から“海外展開“というものをプロジェクト化し、
実行始めてるという事かと。

◆2017年のチャレンジ
カンボジアから、日本国内に、人材(介護職を担える方)を迎え入ようというプロジェクトを進めました。
しかし・・・
当時の制度ではクリアできない事が多く、一時ペンディングとなりました...

◆2018年のチャレンジ
オフショア開発(日本→海外での製造/開発)のスキームを構築しよう!
ということで、ベトナム企業と提携し、システム開発における「製造フェーズ」をベトナムに委託してます。
このチャレンジはとても上手くいき、現在弊社の開発の主流となってます!!

◆2019年(本年度)のチャレンジ
海外に拠点をつくる!
→年度内つくりきれなくても、次年度構築できるとこまでFIXさせる。


で、今回の上海出張です。

機密もあるので詳細のご説明はできませんが、

上海プロジェクトは、

『日本国内で大きく不足している介護や看護職を担う方々を、
中国で育成し、日本に迎え入れようというプロジェクト』

です。


<パートナーの方々>























中央右の、楊社長は上海でも指折りの実業家。
日本国内でも、上場企業を所有してます(オーナー社長)。
なので、日本に結構来られており日本にもお詳しい!

日本国内の、楊社長ネットワークも相当なものかと。


<ターゲット(@上海市)>























ちょっと分かりづらいですが・・・
Uの字型の8階建てビルを、全棟使いしたいなと
#5,000人の育成を行う目標です...


<ディスカッション(@復旦大学 付属病院)>























こんな感じで、復旦大学 付属病院の理事長、院長、看護部長の皆さまと
ディスカッション。

復旦大学はご存知の方も多いと思いますが、中国でTOP3に入る名門大学で、
日本でいうと『京都大学』が近いイメージと言われてます。


●少し不思議なディスカッションでした・・・

私の中国語は、到底会議できるレベルではないので、
左隣に通訳の方(劉さん)に通訳いただいたのですが、
なぜか、私(小野崎)の発言もマイクを使えと。

1.小野崎がマイクを使い発言し、
2.劉さん(隣の通訳さん)にマイクを渡して、通訳さんが中国語にして発言
3.それを聞いた、復旦大学 付属病院の方々がマイクで発言
4.劉さんが、日本語にしてマイクで発言
5.小野崎が日本語で返答。

この繰り返し・・・。
不思議な感覚でした・・・。


◆上海の食事とか、ホテルとか。

<食事>
今回は、全食、楊社長にご馳走頂いたのですが、
絶品中華料理でした!!

小野崎的には、






















この、『ナマコの姿煮』が、最高でした!!
フカヒレと同じような絶品スープとナマコの食感が最高でした。


また、この、『ザリガニ』も相当な美味でした!

























で、ホテルの部屋は、こんな感じ。






















インターコンチネンタル系のホテルなので、
基本、欧米テイストなのですが、
欧米テイストの中に中国テイストもしっかり入ってて、
居心地良い素敵な部屋でした。































これは、ホテルから見える夜景。

上海の歴史と経済発展の組み合わせで、
こんな素敵な夜景になるんですね!!絵葉書のようでした...

◆まとめ

今回、飛行機もホテルも移動も食事も・・・
すべてパートナーの方々に用意してもらったので、
その点、とっても感謝してます。

このご恩は、ビジネスでしっかり返すのが基本だよな!
と再認識し、
また、弊社(クーリード株)の海外支社第一号は、
上海かなーとも思いながら、帰国しました。


今も、本プロジェクトの色々をやってます。
また、報告できる段階になったら、ご報告いたします。


海外も頑張ります!もちろん、国内も全力で取り組みます!!