こんにちは、小野崎です。 気付くと1ヶ月以上更新できてません.. もっと「ブログ書く癖」を、身につけないといけないなーと反省です... さて、今回ブログでは先週の上海出張について、少しご報告させていただきます。 が、 その前に、 弊社の海外取り組みについてご説明を... 弊社では「VISION : 海外」を掲げ、2017年〜2022年までのロードマップ (本当にバクッとしたものですが)も設定してます。 ま、端的に言いますと、 クーリード株式会社は、2017年から“海外展開“というものをプロジェクト化し、 実行始めてるという事かと。
◆2017年のチャレンジ カンボジアから、日本国内に、人材(介護職を担える方)を迎え入ようというプロジェクトを進めました。 しかし・・・ 当時の制度ではクリアできない事が多く、一時ペンディングとなりました...
◆2018年のチャレンジ オフショア開発(日本→海外での製造/開発)のスキームを構築しよう! ということで、ベトナム企業と提携し、システム開発における「製造フェーズ」をベトナムに委託してます。 このチャレンジはとても上手くいき、現在弊社の開発の主流となってます!!
◆2019年(本年度)のチャレンジ 海外に拠点をつくる! →年度内つくりきれなくても、次年度構築できるとこまでFIXさせる。
で、今回の上海出張です。 機密もあるので詳細のご説明はできませんが、 上海プロジェクトは、 『日本国内で大きく不足している介護や看護職を担う方々を、 中国で育成し、日本に迎え入れようというプロジェクト』 です。 <パートナーの方々> 中央右の、楊社長は上海でも指折りの実業家。 日本国内でも、上場企業を所有してます(オーナー社長)。 なので、日本に結構来られており日本にもお詳しい! 日本国内の、楊社長ネットワークも相当なものかと。 <ターゲット(@上海市)> ちょっと分かりづらいですが・・・ Uの字型の8階建てビルを、全棟使いしたいなと #5,000人の育成を行う目標です... <ディスカッション(@復旦大学 付属病院)> こんな感じで、復旦大学 付属病院の理事長、院長、看護部長の皆さまと ディスカッション。 復旦大学はご存知の方も多いと思いますが、中国でTOP3に入る名門大学で、 日本でいうと『京都大学』が近いイメージと言われてます。 ●少し不思議なディスカッションでした・・・ 私の中国語は、到底会議できるレベルではないので、 左隣に通訳の方(劉さん)に通訳いただいたのですが、 なぜか、私(小野崎)の発言もマイクを使えと。 1.小野崎がマイクを使い発言し、 2.劉さん(隣の通訳さん)にマイクを渡して、通訳さんが中国語にして発言 3.それを聞いた、復旦大学 付属病院の方々がマイクで発言 4.劉さんが、日本語にしてマイクで発言 5.小野崎が日本語で返答。 この繰り返し・・・。 不思議な感覚でした・・・。
◆上海の食事とか、ホテルとか。 <食事> 今回は、全食、楊社長にご馳走頂いたのですが、 絶品中華料理でした!! 小野崎的には、 この、『ナマコの姿煮』が、最高でした!! フカヒレと同じような絶品スープとナマコの食感が最高でした。 また、この、『ザリガニ』も相当な美味でした! で、ホテルの部屋は、こんな感じ。 インターコンチネンタル系のホテルなので、 基本、欧米テイストなのですが、 欧米テイストの中に中国テイストもしっかり入ってて、 居心地良い素敵な部屋でした。 これは、ホテルから見える夜景。 上海の歴史と経済発展の組み合わせで、 こんな素敵な夜景になるんですね!!絵葉書のようでした...
◆まとめ 今回、飛行機もホテルも移動も食事も・・・ すべてパートナーの方々に用意してもらったので、 その点、とっても感謝してます。 このご恩は、ビジネスでしっかり返すのが基本だよな! と再認識し、 また、弊社(クーリード株)の海外支社第一号は、 上海かなーとも思いながら、帰国しました。 今も、本プロジェクトの色々をやってます。 また、報告できる段階になったら、ご報告いたします。 海外も頑張ります!もちろん、国内も全力で取り組みます!!